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Amazonプライムでおすすめのドラマ『銀と金』を原作と比較してみた

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どうも!しろくまです。

Amazonプライムでドラマ「銀と金」を見ました。

原作の漫画を擦り切れるほど読んだファンとしては非常に懐かしく楽しませてもらいました。

そんなドラマ「銀と金」ですが、ネットでは批判が多いようです。

どうやら原作との違いがファンを落胆させているようです。

私もいくつか気になる点があったので、以前こちらの記事で紹介した「マンガルー」を利用して原作との比較をしてみたいと思います。

※ドラマ1,2話ネタバレあり

※画像はテレビ東京「銀と金」公式サイトより

 

銀と金あらすじ

まずはあらすじを簡単に説明します。

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どこにでもいる平凡(どちらかというと落ちこぼれ)な青年「森田鉄雄」がある日裏社会の大物である「平井銀二」と出会います。金に関しては天才的な才能を持つ平井と共に裏社会に巣くう傀儡達とのだましだまされの熱い心理戦を繰り広げ、億という大金を手にすることができるのか。そして森田鉄雄は、平井銀二を超えることができるのか。

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原作の作者は「カイジ」「アカギ」でおなじみの福本伸行先生です。

1992年から1996年まで「アクションピザッツ」で連載されており、 単行本は全11巻出ています。

最初に言っちゃいますと実はこれ未完なんです。

一度休載となったのですが、数々の伏線を残したまま未だに再開されていません。

原作を見た方は分かるようになんとも中途半端な終わり方をしています。

2017年1月よりテレビ東京でドラマが放送され、現在Amazonビデオにて視聴可能です。

Amazonプライムはどこまで我々ユーザを楽しませてくれるのか・・・

さて、そろそろ本題に入りたいと思います。

 

登場人物比較

平井銀二(ひらいぎんじ)

原作

ドラマ

http://www.tv-tokyo.co.jp/gintokin/cast/images/02.jpg

画像:テレビ東京「銀と金」

裏社会の大物、平井銀二です。

原作では逆立った髪の毛が印象的です。

ドラマでもリリーフランキーが頑張って逆立てていましたね(てっぺんだけ笑)。

喋り方もかなりドス聞いた落ち着いた声で、個人的には原作と雰囲気は合っているかなと思いました。

ネットでもリリーフランキーは良いという声が多い気がします。

ネットではシャワーシーンがない! と嘆いてる人がいましたが、さすがにドラマではないでしょ、誰得だよ(笑

 

森田鉄雄(もりたてつお)

原作

ドラマ

http://www.tv-tokyo.co.jp/gintokin/cast/images/01.jpg

画像:テレビ東京「銀と金」

銀と金のもう一人の主人公、うだつの上がらない青年「森田鉄雄」です。

原作では福本節全開のダメっぷりがにじみ出ていますね。

原作の設定では20歳で、学生でもなく就職もせずブラブラしている典型的なダメ人間です。

ドラマでは池松壮亮が演じていますが、これがネットで評判が悪い!

どうやらセリフが棒読みっぽいのが批判されているようです。

確かに慣れていないような感じはしました。

ただ、役者の経歴は結構ある方なので慣れてないということはない気がします。

演じる方向を間違ったという感じでしょうか。

原作の森田は普段はダメなんだけれど、どこか芯を持っていてやる時はやるという「カイジ」と同じような性格なんですよね。

そんな森田の「やる時」の演技がいまいちだなぁと思いました。

 

ストーリー比較

原作第1話

冒頭で森田鉄雄が馬券が金に見える場面、ここは原作に忠実ですね。

原作第2話

銀二に金を借りに来た連中のことを森田が「羊」と比喩します。

ここは森田の心理描写としては重要な箇所だと思うのですが、ドラマでは触れられませんでした。

全体的に心理描写は省かれていますね。

そのせいで薄っぺらく感じる場面もあります。

 

名言ですがこれもドラマでは省略。

 

原作第3話

金貸しの最後は銀行相手の億の取引なのですが、これもドラマでは省略。

平井銀二がどれだけ大物か分かる場面なのですが、まぁなくてもそんなに影響ないですかね。

でも肝心なのはこの後森田を試す場所としてこの料亭を使うので、この場面があればこの後話す批判は受けなかったかもしれません。

 

原作第4,5話

そしてドラマ1話の山場の無罪保証の〇〇依頼。(規約に引っかかりそうなので伏字にします)

ドラマでは病人本人の前で(寝ているとはいえ)依頼のやり取りをやっていますが、これがネットではあり得ないと批判されています。

原作では料亭という他に誰もいない密室で行われているので納得なんですが、誰に聞かれているかも分からない病室で依頼するのはちょっと無理がありますよね。

 

そして信頼のおける悪党どもの登場です。

 

東京地検特捜部 元検事 船田正志

原作

ドラマ

http://www.tv-tokyo.co.jp/gintokin/cast/images/05.jpg

画像:テレビ東京「銀と金」

ドラマでは村上淳さんが演じていますが、全然違う(笑
原作ではほとんど出番のない船田ですが、ドラマではところどころ出てきます。

特に金の橋編では原作では出てくる川田の代わりに登場します。

なんとなくアホキャラっぽいですね(´-`)

 

警視庁OB 安田巌

原作

ドラマ

http://www.tv-tokyo.co.jp/gintokin/cast/images/03.jpg

画像:テレビ東京「銀と金」

演じるのはマキタスポーツさん。

芸名の由来は実家がマキタスポーツ用品店だからだとか(どうでもいい)。

キャスティングとしては合ってるんじゃないでしょうか。

 

元毎朝新聞記者 巽有三

原作

ドラマ

http://www.tv-tokyo.co.jp/gintokin/cast/images/04.jpg

そして、巽さんがまさかの女体化!(;゚Д゚)

演じるのは臼田あさ美さんです。やはりドラマなので女性を入れてきましたね。

原作の銀と金ではメインキャストに女性はほとんどいません。

森田を好きな女の子がいた気はしますがいつの間にはいなくなったし・・・

 

原作第6話以降

ここから仕手戦が始まります。

 

仕手戦の梅田哲役はダンカンさんです。

いいキャスティングですね。雰囲気はぴったりです。

 

この仕手戦で森田が梅谷と話す場面です。

ドラマでもこのシーンは合ったのですが、森田役の池松さんの演技がいまいち・・・

原作のように少しお茶目な感じがありません。

こういう細かいところが合っていないとキャラ設定がブレブレになるんですよね。

しかし森田って性格やら設定がカイジと似てるなぁ。

 

最後に

マンガルーでは1巻しかないためここまでとなります。

1巻だけでも原作と結構違いがありました。

こういう視点でドラマを見るのも面白いですね

個人的には原作と違っていても面白ければよいと考えているので、

そこまで不満はありません。

森田の演技さえもうちょっとどうにかなれば、とは思いますが・・・ 

 

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以上しろくまでした。